「親子で歯みがきを習慣づけること」その価値は絶大です!
個人差はありますが、子供の歯は生後6~8か月から乳歯が生え始め、6歳になると永久歯が生えてきます。この成長過程で、親子で歯みがきの習慣をつけることはとても重要です。
最初は子供が歯みがきを嫌がることがありますが、楽しい方法を取り入れて、歌やごっこ遊びをしながら、歯みがきの大切さを伝えていきましょう。子どもの歯を守るためには、親の「予防歯科」への意識を毎日の習慣が大切です。余裕をもって見守ってあげてください。子供の歯の健康を守るために、歯みがきの方法に困ったときは、歯科医院へいつでもご相談ください。
自分にあったお口のケアに取組めていますか?
今年は暑い日が続き、熱中症対策が必要な日々でした。これから冬にかけては、インフルエンザなどの感染症対策が必要になりますね。お口の中も同様に、乳幼児期から小学生、中高生、成人期と、成長にあわせて変化しますので、そしてそれにあわせた口腔ケアが大切になってきます!
例えば、学童期は、乳歯が抜けたり、永久歯が生えたりして、歯並びがデコボコしているため、歯ブラシの当て方に注意が必要です。中高年の歯のトラブルは、根元に起こることが特徴的です。加齢に伴って、歯ぐきが下がり唾液も減るため、歯の根元の虫歯が多くなります。
歯の並びや唾液の量などが年と共に変化するため、ケアの仕方もお口の状況に合わせて変えていく必要があるのです。歯医者の歯科検診では、みなさまのお口の中の状態をチェックして、お一人おひとりの状況にあった歯の磨き方や、日常生活で注意することをお伝えしています。ぜひ歯医者さんを上手に利用して、定期的にご自身の口腔ケアを見直してみてください。
お子様の生え始めた永久歯を守りましょう!
永久歯の歯の芽はあごの中で時間をかけて成長します。6歳くらいになると顔を出し始めます。最初に生えてくる奥歯の永久歯は、第1入臼歯(6歳臼歯)です。そして、その後13歳頃までに全ての歯が永久歯へと生え変わっていきます。
6歳臼歯は噛み合わせの要で、「歯の王様」とも呼ばれている歯です。生え始めは歯ぐきが歯に覆いかぶさって、奥に生えていることから、汚れが付きやすく虫歯になりやすいことも特徴です。6歳臼歯を早期に失うことは、食べる機能にとって大きなダメージとなります。ぜひ歯医者さんにも相談しながら予防に取組んでほしいと思います。お子様の生え始めた大切な永久歯を、一緒に守りましょう!予防の仕方については、いつでもご相談ください。
歯科医院で定期的なお口のチェックを!
新春を迎え、ご自身や家族の健康をこれまで以上に願っている方も多いことと存じます。当院は皆様のかかりつけ歯科医院として、健康な身体の土台となる歯とお口の健康づくりをこれからも支援して参ります。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
歯とお口の健康づくりには、お口の状態に合わせて口腔ケアが大切です。年齢とともに、体だけでなくお口の状態も変化しますので、歯科医院で定期的にお口のチェックをしてほしいと思っております。特に成長期のお子様の場合は、年に2~3回はかかりつけ歯科医院で診てもらいましょう。歯科医院では、虫歯や歯周病のチェックだけでなくお子さんの発育に合わせて乳歯と永久歯の生え替わりや歯並び、かみ合わせをチェック、歯のクリーニングなどを行い、お口の健康づくりをサポートいたします。
ご家庭でのセルフケアと、歯科医師・歯科衛生士のよるプロケアをあわせて、健康な歯とお口を守ってほしいと思っております。歯とお口のことは、いつでも当院へご相談ください。

子どもの虫歯予防は親子で取り組むことが大切!
個人差はありますが、子どもの歯は生後6~8か月頃から乳歯が生え始め、6歳頃から奥の永久歯が生え、乳歯と生え替わっていきます。母乳やミルク、離乳食と食べるものが変わっていく中、親子で歯みがきを習慣づけることは重要になってきます。
小さいお子様は、最初は歯みがきを嫌がるものですが少しずつ慣らしていきましょう。また、ある程度お子様が自分で歯みがきをできるようになったら、適切な磨き方を教えて、親は最後に仕上げ磨きをします。
子どもの歯を守るためには、親の「予防歯科」への意識や毎日の習慣づけが大切です。親子で一緒に虫歯予防に取り組むこと心がけてみてください。当院では、お子様はもちろん、お父さまお母さま、保護者の方のお悩みにも、歯科医師が同じ親の目線でお答えします。予防のことも治療のことも歯並びのことも、どうぞご相談ください。
横浜市の妊婦歯科健診・歯周疾患検診のご案内
当院では、横浜市妊婦歯科健診、横浜市歯周疾患検診を実施しております。 妊婦歯科健診は、妊娠期間中に1回、無料で受けられる健診です。歯周疾患検診は、歯周病の予防と早期発見を推進し、高齢期において健康で快適な生活が送れるよう支援することを目的に実施されています。
コロナ禍・マスク生活が続き、しばらくの間、歯科検診を受けていないといった方もいらっしゃるようです。こいうった状況から、虫歯や歯周病が悪化して、治療がはじまると治療期間が長くなってしまうというケースもあります。ぜひ、このような制度も利用して、定期的に歯科検診を受けてもらえたら幸いです。
学生の皆様は、6月までに学校健診を受けた方もいらっしゃることと思います。指摘を受けた方は、どうぞお早めに歯科医院へご相談ください。